ただ坐る~生きる自信が湧く 一日15分座禅~ (光文社新書)
レビューにも書かれていますが、仏教としての「座禅」について言及されている本で、タイトルの「ただ坐る」ことについて奥深く解説されている本です。
座禅が手軽にできるようになる、というような初心者向けの本ではありませんが、「ただ坐る」ことについて深く知ることでより座禅に興味を持てるようになると思います。
著者のネルケ無方さんはドイツ生まれの僧侶で、ヨーロッパ圏の思想からみた座禅の解説は、違った気づきを与えてくれます。
「自分」を浄化する坐禅入門 (PHP文庫)
こちらの本は初心者でもひとりで始められるようなやり方を解説しています。僧侶による座禅の解説は言い回しが難しくてとっつきにくい本も多い中で、この本は本格的ながらも初心者でも分かりやすい内容になっているのが特徴です。
著者の小池さんは一般の方向けに座禅セッションを開催しているようで、一般向けに開催していることで本の内容も分かりやすいものになっているのだと思います。
座禅体験に行く前に読むのもおすすめです。
あれこれ考えないで、坐りなさい。
座禅を難しく考えず、まずはシンプルに坐ることを伝えている本です。
「生きていれば悩んであたりまえ。迷ってあたりまえ。」というスタンスで書かれているのがとても共感できる本です。
座禅をするときのカタチにこだわっていたり、堅苦しく考えてしまいがちな方におすすめです。
Amazonで座禅の本が読み放題!
AmazonのKindle Unlimitedを使えば月額980円で座禅の本も読み放題になります!
30日間無料で体験できるので、普段使っているスマホで気になる本が無料で読めるのでおすすめ。もちろん座禅の本だけでなく200万冊以上が読み放題に!無料期間中に解約もできるので安心です◎