社会人になってからのリフレッシュ方法は、帰宅後適当なおつまみを作って、缶ビールを飲むという少しやさぐれた息抜きをするようになっていました。
毎日の飲酒は、お腹周りに浮き輪のような嫌なお肉がつき始めたり、寝つきが悪くなったり、次の日の目覚めも悪くなり仕事のパフォーマンスが落ちるという悪循環を生み出していました。
もっと健康的に手軽にリフレッシュできるものはないか探していたところ、眠りの質をあげたり、リフレッシュ効果があると言われている「アロマ」に興味を持ちました。
しかしアロマデフューザーは使うのに手間がかかりそうと思い敬遠していたところ、SNSで無印良品の「アロマストーン」がバズっているのを見て、オイルを垂らすだけと簡単に使えそうと思い購入してみました。
無印良品のアロマストーンを就寝時使用するようになってからは、寝つきがなんとなく良くなったような気がし、リフレッシュしたい時に使用するとどんなに仕事のストレスがあっても「いい匂い」以外の負の考えが消えるのでいい気分転換になっているなと感じています。
仕事で疲れている時や、嫌なことがあった時、また睡眠の質を上げて美容と健康に気を配りたいという方にもおすすめの商品です。
無印良品のアロマストーンの特徴
アロマを使用するにあたって、様々なアロマグッズがあります。
今回紹介するアロマストーンの他にアロマディフューザー、アロマポット等たくさんの種類があります。
アロマディフューザーは、容器に水を入れてオイルを入れたりと少し手間がかかったりアロマポットは火を使用するのでガサツな私には安全面で不安を感じる要素がありました。
アロマストーンは、お手入れも特に不要で、アロマオイルを垂らすだけで気軽に使用することができます。
また、アロマストーンは基本的にアロマオイルを垂らすことで香りが復活するので、半永久的に使用可能なアイテムです。
無印良品のアロマストーンは比較的安価な690円(税込)です。
丸くてころんとしたフォルムが可愛く、直径6.5cm×3cmと小さく、スペースを取らないので場所を選ばず使えます。
また、アロマストーンと一緒にストーンの下に敷くトレーがついており、アロマを垂らすと下にアロマが滲んだりすることがなく使い勝手がよさそうだったので無印良品のアロマストーンを選びました。
アロマは無印良品の物でなくても使用することが可能です。
私は、レモン、ライム、ユーカリ等をブレンドした無印良品の「エッセンシャルオイルすっきりブレンド10mL」1,490円(税込)を購入しました。
無印良品の店舗ではもちろんのこと、無印良品の公式HPから購入することも可能です。
その他、アマゾンや楽天からも購入できます。
他の香りを試したくなったらどうすればいい?
アロマストーンは吸収性がとてもよく、匂いが残ってしまうことがありますので数種類のアロマオイルを同じアロマストーンで使うと匂いが混ざってしまいます。
香りが混ざることによって、奥深い香りになることもありますが、匂いが混ざるのが嫌な場合は使いたいアロマオイルの数だけアロマストーンを用意した方が良いでしょう。
また、長くアロマストーンを使用していると徐々に香りが薄くなったり、香りが十分に広がらなくなります。
アロマオイルの吸収が悪くなったときや、香りが普段とちがうと感じた時が替え時と言って良いでしょう。
もし新しくアロマストーンを買い換える時には、前まで使っていたアロマストーンを捨てるのではなく、トイレや玄関に置くと可愛らしいインテリアとして使うこともできます。
アロマストーンで癒しのひと時を
自宅でPCの作業している時や、寝る時、傍にアロマストーンを置いて、アロマストーンの窪みのところに、オイルを5〜10滴程垂らします。
少し待つときつすぎず、匂い酔いすることなく、ほんのりと香りが漂ってきて癒されます。
アロマの香りのおかげかその日あった嫌なことや、なんとなくイライラしている時、また生理前のPMSで気持ちが乱れている時も香りに癒され、ストレスが軽減するような感覚です。
あくまでも感覚ですが、寝付くのも早くなり目覚めもすっきりするようになりました。
今まで朝起きた時の顔は疲れ切っていましたがなんとなく表情も明るくなったような気がします。
2、3滴では香りが少し弱いので、たっぷり5〜10滴使うと効果的でしょう。
アロマストーンで、日々自分をケアしましょう
今回は手軽にリフレッシュできる無印良品の「アロマストーン」についてご紹介しました。
自分のことを大事にできるのは他の誰でもなく自分です。
日々の仕事のストレスを溜め込んだまま、寝不足になったり、体調に支障をきたすことにならなく、仕事や私生活を思う存分楽しむ為に日々に小さな癒しとしてアロマストーンを取り入れてちょっとした”ひととき”を大事にしてみてはいかがでしょうか。